ワンポイントビジネス英会話
その2.

「Thank you」

 

ビジネス英会話第2弾いってみよーか。

ビジネス英会話が出来なくても絶対知っている英語の中に「Thank you」という言葉がある。日本語のように使っている人も少なくないと思う。勿論これは「ありがとう」という意味なのだが、ビジネス英会話では日本で「ありがとう」を使うよりもっと頻繁に「Thank you」を使うんだ。もちろんビジネス英会話でもだ。
例えば、褒められたりした時も日本では謙遜で「全然」とか「そんなことない」と言ってしまいがちだが、ビジネス英会話ではこういう場合もまず「Thank you」と言う。英語で褒められたら、勇気をだして「Thank you」と言ってみるようにしようぜ!

ビジネス英会話だと「Thank you」単品で使われるよりはどちらかというと「Thank you for_」で使われることの方が多い場合も多々ある。
家族や友人宅でご飯を済ませた時など、日本では「ご馳走様」と言うよな。英語ではこれを直訳できないので、ビジネス英会話として、「Thank you for the dinner.」とか、「Thank you for inviting us / me」など、「_をしてくれて」と付け加える感じだ。ビジネス英会話は主語や目的語がしっかりとわかるようになってるので、「_をしてくれて」と付け加えることによって、ビジネス英会話で明確に相手に意思が伝わるということだな。
さらに、ビジネス英会話は「Thank you」にプラスしてちょっとした一言を付け加えるケースなんかもよくあったりする。例えば、レストランで食事を済ませて出る時なんかは「Thank you」の後に、「It was very good.」,「Have a good one / day / night.」等、これが出来ればビジネス英会話としてはOK。
あとは「Thank you」のビジネス英会話的な返し方として、「You're Welcome.」,「Sure.」,「Don't worry about it.」,「(It's) My pleasure.」などなど。

よく日本ではありがとうの代わりに「すいません」といったりする。例えば、トイレの中で便器を譲ってもらった時、自分のツナギのチャックを開けてもらった時など。ビジネス英会話抜きにして、もしこれを文化・習慣を無視して直訳して、「Sorry」とか「Excuse me」なんていったら大変なことになるぜ!こんな時も英語ではもちろん「Thank you」と言うようにしよう。

次回のビジネス英会話は「Thank you」と同じぐらい身近な「Sorry」と「Excuse me」の正しい使い方を紹介していこう。ビジネス英会話は難しいけど慣れてくると楽しいぞ。

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Last update:2023/4/19